情報・資料      2013.07.09 ( 最終更新日:2017/06/09 )

CEDEC2013

CEDEC2013 (公式)
2013年8月21日(水)~8月23日(金) パシフィコ横浜にて。もうそんな季節です。

CEDECとは、ゲーム業界で働く人による、ゲーム業界の人のためのカンファレンス。カンファレンスとはWikipediaによると、「主に学術的な会議や研究会、協議会、検討会などのこと。」だそうです。
主に日本のゲーム業界が培ってきた、技術やスキルをみんなで共有しようぜ! というのが目的のようです。年一回この季節に、近年ではだいたい横浜あたりなんかで開催されております。
素敵なイベントなんですが、受講パスの価格がビジネスクラスなのが、うちのような零細企業にはきつい。元取れるほど聴いて回れるのなら安いんでしょうけど。ちなみに、レギュラーパスの早期割引は7月19日まで。

現時点で発表されているアニメーション関係のプログラムのリンクを載せておきますね。

身体の動きと原理から知る、闘うインゲームアニメーションの中身
アクション作ってるモーションデザイナーさんは、真っ先に参加しなければならない講演でしょう。

今再び!ブレンドシェイプで顔を動かす~よくわかるFACSとその応用
テクニカル系。次世代機ではボーンよりブレンドシェイプが主流になるとのことなので、今のうちに勉強しておくといいかもしれませんね。

アメリカのゲームスタジオで働いて学んだこと
アメリカで活躍する日本人のアニメーターさんが、北米市場で受け入れられやすいゲーム製作のノウハウを語られるそうです。アニメーションの話も聞けるみたいですよ。

フルボディIKエンジンの作り方その2 (モーション補間編)
プログラム系ですが、アニメーターの方々も参加対象となっています。アニメーション系のプログラマーさんと一緒に仕事をするときに役に立つでしょう。

リアルな口内表現を持つ発話アニメーション生成手法の提案
こちらもプログマ向けですが、フェイシャルの自動化がどこまで進んでいるかはアニメーターにとっても気になるところではないでしょうか。

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sumioka