Oculus Rift DK2を体験してみた
ちょうど去年頃に発売されたOculus Rift DK2。
“バーチャルリアリティに特化したヘッドマウントディスプレイ”という、なんかすごいやつです。
実はこれ、モックスにもありました。
しかしこれまでなかなか使用できないまま、一年が経過……。
ですがこの度ついにVRを体験致しましたので、感想を綴っていきます。
被験者体験者は、採用情報バナーの顔でおなじみの当社社員Sさん。
新たな体験に向けてか、どことなく緊張した面持ちです。口しか見えませんが。
プレイするソフトは「Radial-G」。ほんのりF-ZERO風味のレースゲームです。参考動画はこちら。
いざ、スタートしてみると……
!!!!
Sさん、完全に入り込んでます。
身体が左右に揺れる様はまるでマリオカートをプレイしているかのよう。
しかし現時点でのマリオカートは、3DSでの立体視が可能なくらいで
ゲームの中に居る!なんて体験はまだまだできません。
通常のディスプレイにはこんな感じで映像が流れています。
Sさんのプレイ前には、私もジェットコースターのデモを体験していました。
私、コースター類は大の苦手なのですが「結局現実とは違うんだし大丈夫でしょw」と思って体験開始。
なめきってました!
せっかくのVR体験なのに目を瞑ること十数回。
あるはずのない風を感じ、終始「ごめんなさい」という気持ちでいっぱいでした……。
というわけでVRは、物体の質感等でまだまだ現実との差異があるものの
自分がその場にいるような感覚はしっかりありました!
……VR酔いさえなければ、また体験したいですね。