MoxRig for Blender2.8にテクスチャを貼る
![](https://mox-motion.com/wp-content/uploads/2019/08/Blender_tex_sample.png)
Blender2.8でテクスチャを貼る方法を紹介します。
先日公開したMoxRig for Blender2.8にはUV設定がなされており、マッピングの手間を省いてテクスチャを貼ることができます。
では、さっそく始めましょう。
1、プラグイン Node Wranglerアクティブにする
テクスチャを貼り付ける作業を簡単にするメジャーなプラグインです。標準で組み込み済みであるにも関わらず、デフォルトでアクティブにはなっていません。これを機会にアクティブにしましょう。 日本人的な読み方は諸説ありますが、僕はノードラングラーと読んでおります。
![](https://mox-motion.com/wp-content/uploads/2019/08/Blender_tex_nodeWrangler.png)
2、ノードエディターでテクスチャを貼る
MoxRigのメッシュを選択、ノードエディターを開き、シェーダータイプがオブジェクトでMoxのマテリアルが指定されていることを確認。プリンシプルBSDFを選択した状態でショートカットCtrl+Shift+tを押します。
![](https://mox-motion.com/wp-content/uploads/2019/08/Blender_tex_nodeEditer.png)
画像指定のエクスプローラーが出るので指定します。ノーマルマップやバンブマップなども指定したい場合はShiftキーを押しながらの選択で複数指定できます。「Node Wrangler」の機能により、ファイル名から最適なシェーダーを自動設定してくれます。
![](https://mox-motion.com/wp-content/uploads/2019/08/Blender_tex_nodeEditerExp.png)
貼れました。
3Dビューのシェーディングモードをテクスチャーの見えるものに変更すれば表示されます。
マッピングの拡大縮小など各種パラメーターを調整してください。
![](https://mox-motion.com/wp-content/uploads/2019/08/Blender_tex_nodeEditerAfter.png)
あとはHDRIや、ライティングの設定をすれば完成です。
![](https://mox-motion.com/wp-content/uploads/2019/08/Blender_tex_final.png)